[Indigo Incubator HPより] |
Indigo Incubatorは2つのバッチを予定しており、それぞれ2014年5月と2014年7月より始まり、合計30のスタートアップが採択される。
採択されたスタートアップには、プログラム期間中TELKOMが所有するBandung Digital ValleyかJogja Digital Velleyでのコワーキングスペース、マーケット進出・資金調達支援などが提供される予定。各社には2億5000万ルピー(約200万円)出資し、その中で最も将来性があるスタートアップにはさらに20億ルピー(約1500万円)の追加出資を行うとしている。
TELKOMのJoddy Hernady氏は、「インキューベーション期間に、スタートアップはMIKTI(インドネシアIT業界人のコミュニティ)のプロフェッショナルたちのメンタリングが受けることができ、さらにTELKOMの10ヶ国・15億もの加入者に向けマーケティングを行う戦略的パートナーシップも築いていく」と語る。
今回のインキュベーションプログラム開始に伴い、ジャカルタ、ジョグジャカルタ、メダン、パレンバン、スラバヤ、バリ島のデンパサールの6都市でイベントを行う予定。
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